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YDSC『学校のクラス力』

教師は「障害の特色をざっと押 さえてお く」程度でちょうどいいと思う。実際に対応するためには1人ひとりの子どもを 「じっくり観察する」ことが重要なのだと思う。子ども1人1人への対応は、ちがって くるからである。

「障害について勉強する必要は確かにあると思う。 どういう特色があって、どういう成り立ちでこういうふうになっているかというのは、そんなに詳 しくなくてもいいと思うが、ざっと押 さえておく必要はあると思う。 その子にどう対応するかという部分は,その子によって違 うので、特性は一応押 さえておくけ れども、あとはその子をじっくりと見る。僕ら自身 (養護教諭の免許を持っている専門家)も、その子を見ることで知るわけなんです。そういう作業を教室で繰り返 していく。その子をじっくりと見て、その子にとってわかりやすい環境、いまユニバーサルデザインとか言われているんだが、そういうわかりやすい環境をつ くってやるのがベストだ」

「わかりやすい環境」 というのは、どういうことか?それについては、次のように具体的に説明出来る。 「提示の仕方だったり、声かけだったり、働きかけだったり、彼ら発達障害の方にとってわかりやすい授業は、他の健常の子 どもたちにとってもわか りやすい授業だ。ちょっとした配慮だと思う。たとえば、 ドアをガチャつと開ける ときに、急に入ってくるとびっくりして周りのものを叩いちゃうとかあるので、1回トントンとノックして、「何々先生です」 と一声かける。 そうすると心の準備ができる。終わるときも、「この話が終ったらもう戻るからね」 と一声かければ納得する。何の予告もな く入ってきてお話して帰るという刺激に耐えられないと、やっぱり手が出ちゃう。たったその一声だけで 落ち着いていられる。そういう環境の配慮だ」観察し、対応を変え、またチェックして、対応を修正、微調整 していく。そういう観察 と対応の微調整を繰 り返してい く。こういう姿勢が教師に求め られていて、良いクラスはその技の共有と、心の共有を学校全体で話し合えるある意味一本芯の通った学校であるといえる。それは事業所においても同じである。本当に本当にそう感じるのである。

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さて、バレンタインが過ぎた。40数年生きてきて、バレンタインチョコにまつわる伝説は消えていないが(笑)、今年パートナーから頂いたビーガンチョコは人生の中で一番旨かったので、もったいないが写真で載せてしまう。美味しさはシェアーしていかなければならない(笑)今ロンドンでグルテンフリーのケーキが流行中だが、これは中でもお世辞抜きに一番!嗚呼本当に旨かった(^_-)-☆